西部邁先生の命日に若き日を思う
【人生初単身赴任生活243日目】令和1月21日
朝、ジムで筋トレ。
少しずつ、坐骨神経痛が治っている。
1月21日は評論家・思想家の西部邁(にしべ すすむ)さんの命日。
西部先生を師と仰ぐ、参議院議員の西田昌司先生が追悼の動画をYoutubeにアップされていた。
私も20代の頃、西部先生の本を夢中に読んだ。
日本が国民ではなく大衆民主主義になり、基本的人権は基本を通り超して尊重され、平和主義は絶対平和主義に陥ったことを西部先生から学んだ。
そして、このウルトラデモクラシーの実質の権力者はマスコミであることも知った。
その権力者が反権力を気取っている。
西田先生には是非これからも西部先生の意志を受け継いで、マスコミと戦える政治家として頑張って欲しい。
ちなみに西田先生は自民党で、議員歴は長いが、あえて大臣を固辞し続け、政権を支えている。
ここ数年は、MMT(国債を発行しても財政破たんはしない)を地道に訴え続けている。