結婚=幸せなのか 幸せな結婚生活を継続する3つの努力

手でハート

先日、お笑い芸人の岡村隆史さんが結婚を発表されました。
世間では祝福の声であふれていますが、果たして結婚は本当に幸せなことなのでしょうか。
今回は結婚と幸せについて考えてみたいと思います。

結婚=幸せではない

モノクロの結婚

人は「この人を幸せにしたい!」と思うから結婚します。
人間は、他人のために行動するときに「真の幸せ」を感じるという、逆説的で不思議な生き物です。
このことを忘れなければ、結婚生活はうまくいきます。

それには努力が必要です。
その努力の具体的な方法をご紹介します。

幸せな結婚生活を続ける3つの努力

手をつなぐ

①相手の趣味・興味に関心を寄せる

男と女では、たいていの場合、趣味・興味の対象は違うものです。
それでもパートナーの趣味に関心を寄せることは継続した信頼関係を築くには大変重要です。

もちろん批判してはいけません。
だからといって、褒めてもいけません。

批判したり、褒めたりするのでは上下の関係になってしまいます。
可能な限り、相手の趣味に付き合い、自分も楽しむことが重要です。

そうすると相手は対等な存在として認められたと感じ信頼度が上がります。
お互いに、これといった趣味が無い場合は、逆に好都合かもしれません。

二人で何かの趣味を見つけ、二人で楽しめばいいのです。
スポーツでも、映画観賞でも、山登りでもなんでもいいのです。

二人で活動すればするほど絆は深まります。

②感謝を求めない

「この人を幸せにしよう!」と思って結婚し、色々と相手に尽くしてはみるものの、感謝されず、不満が溜まることも多いでしょう。

しかし、その承認欲求は人を不幸にするだけです。

「感謝するかどうかは相手の問題」として切り離すことが重要です。
「感謝」という名の見返りを求める行為は愛ではなく「甘え」です。

親に認めてもらうために反抗する子供と同じなのです。
また、承認欲求に生きることは、承認を求める相手の人生を生きることとなり、自分の人生ではなくなります。

例え夫婦であっても、甘えはお互いを不幸にするだけです。
夫婦であるからこそ、精神的な自立が必要なのです。

助け合っても、寄りかからない。
夫婦でお互いに寄りかかって生きていたら、いつかは倒れてしまいます。
二人で並んで歩くイメージで生きていく必要があります。

③相手に無条件の信頼を寄せる勇気を持つこと

夫婦生活を長く続けるには、相手に対し「無条件の信頼」を持たなければなりません。
相手の行動や言動が正しいから信頼するのではありません。

まずは無条件で受け入れましょう。
何故ならば、人間は「自分のことを信じてくれる人」の言葉しか信じようとしないからです。

他人に対する「無条件の信頼」とは、すなわち「愛」。
決して究極的には完全に分かりあうことのない他者を「無条件」に信頼すること。
これが愛なのです。

当然、他者を無条件に信頼することは簡単ではありません。
勇気がいります。

しかし、勇気をもって無条件の信頼に一歩を踏み出したとき、利己的でも、利他的でもない真の愛に目覚め、幸せになるのです。

結婚は学びの場でもある

海辺の二人

既にお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、前項の3つの方法は、心理学者のアルフレッド・アドラーの主張を要約したものです。
アドラー心理学の実践は簡単ではありませんが、その分、人間の幸せの本質に迫るものがあります。

私は結婚13年目ですが、この13年を振り返ると「結婚は学びの場でもある」と思っています。
決して楽しいことばかりではありませんでしたが「世界を知る手段の一つ」であったことは間違いありません。

もちろん結婚しなくても世界を知ることはできます。
つまり無理に結婚することはありません。

結婚してもしなくても、人間は幸せにも不幸にもなります。
それどころか、結婚した方が楽より苦労が増えることがほとんどです。

アドラーは全ての悩みは人間関係から始まっているといいます。
しかし、喜びもまた、人間関係が深く関わっています。

結婚に対し、安易に幸せを求めることなく、新たな世界を知るための選択肢の一つと構えれば、実は逆に幸せに近づくのです。

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