日本を不幸にした日本国憲法 憲法改正して戦後レジームから脱却しよう

日本国憲法の三大原則は次の3つです。

・国民主権
・基本的人権の尊重
・平和主義

この基本原則が行き過ぎたため、日本はダメになりました。

ご存知のとおり、日本は戦争に敗け、アメリカの占領下、日本国憲法を押し付けられました。
しかし、実際は「押し付けられた」のではなく、宝物のように「押いただいた」のが本当のところです。

そして、遂に日本人たちは、この三大原則を強化し始め、決して変えることのできない絶対的な理念にまで「押し上げ」てしまったのです。

この三大原則がいかに日本をダメにしたか、一つずつ見ていくことにしましょう。

「国民主権」

リンカーン

国民主権を規定する条文は前文と第一条に書かれています。

国民とは誰のことでしょうか。
私は日本国民です。
これを読んでいるあなたも恐らくは日本国民でしょう。

それでは死んだお爺さんはどうでしょう。
死んだから日本国民ではないのでしょうか。
日本国民です。

これから生まれてくる子供たちはどうでしょう。
生まれていないから日本国民ではないのでしょうか。
日本国民です。

これまで日本を支えてきた人たちは、全て日本国民です。
これから生まれてくる人々も同じです。

たまたま今生きている人たちだけが日本国民ではないのです。
少なくとも今生きている日本人は、日本を支えてきた日本人と、これから生まれてくる日本人を代表する責任を持たなくてはなりません。

しかし、戦後、行き過ぎた国民主権は、国民を大衆に変えてしまったのです。

国の歴史を背負う責任の無い大衆による多数決。
それが現在の日本の民主主義の実態です。
しかし、必ず多数派が正しいなどという根拠は、どこにもありません。

歴史上、最も凶悪な犯罪者の一人であるヒトラーは正当な選挙で選ばれたのです。

人類史上、最高の哲学者であるソクラテスは民衆の投票による不当な死刑により死んでいます。

そして、その多数派を作り出しているのが「マスコミ」です。

マスコミは大衆から利益を得るため、常に正義面して多数派を作り上げます。
しかし、実際は自分たちの利益の追及のため、常にセンセーショナルなものを追い求めます。

マスコミは反権力を気取って報道しますが、実は大衆の世論を形成するという意味で、実は権力者なのです。

権力者が反権力者を名乗る。
こうしてネジ曲がった多数派が作られ、世の中は動いていきます。

そして、多数派はいつしかカリスマを求め、遂に専制政治に至るのです。
「多数派の専制政治」これが日本の実態なのです。

「基本的人権の尊重」

人権

日本国憲法では基本的人権として様々な自由と権利が保障されています。
しかし、条文にもあるとおり「公共の福祉に反しない限り」においてです。

しかし、戦後、この「公」という部分の教育が、すっかり抜け落ちてしまいました。
「公」とは端的に言って「国」です。

日本人は日本の長い歴史とつながっているから日本人なのです。
あらゆる日本人は、長い歴史の中で形成された日本語と日本の大地から自由にはなれないのです。

スポーツ選手が、そのスポーツのルールを守っているときにこそ、そのスポーツの自由が発揮できるのと同じく、日本人も日本国という枠組みを認識し、守ることにより、日本人としての自由(人権)を発揮できるのです。

日本人は、日本の歴史と伝統と文化を、実はたっぷりと享受して生きていることを教える教育を強化していく必要があります。

「平和主義」

原爆ドーム

平和主義といえば第9条です。
憲法改正の議論において、最も改正されなければならない条文です。

自分の国を自分で守れない国。
そんな国を国と呼べるのでしょうか。

9条があるから、戦争がなかったなどと言う人もいますが、単にアメリカの力があっただけです。
アメリカが何らかの切っ掛けで日本との同盟を切ったら、日本はたちまち終わりです。

つまり、日本は決してアメリカには逆らえない属国なのです。
はっきりいって独立国ではありません。

戦後のドサクサの中で竹島も北方四島も占領されてしまいました。
「日本固有の領土」なんてことを言ってみても、誰も取り返してくれません。

そもそも「日本固有の領土」なんて、どこもにもありません。
占領されたら、それまでです。

悲しい話ですが、竹島は韓国領なんです。
何故なら韓国人が住んでいるから。
北方四島も同じです。

昨日まで誰が住んでいたなんて全然関係ありません。
今誰が住んでいるか。
今誰が実効支配しているか。
それだけが問題なのです。

問題は尖閣諸島です。
中国の船は何のために尖閣諸島にくるのでしょうか。
もちろん奪うためです。

次こそは絶対に占領されてはならないのです。
それには海上保安庁だけの力で無理なのです。
領土を守るには警察力ではなく軍事力が必要なのです。

占領された後に「日本固有の領土だ!」なんて言っても、ただの負け犬の遠吠えなのです。

本当の本当は誰でも平和主義でいきたいのです。
しかし、それは夢なのです。

中国、北朝鮮など、全体が反社会勢力である国家は実際に存在するのです。
すぐ隣に。

現実の日常だってそうです。
毎年、窃盗、殺人、詐欺など犯罪はなくなりません。
だからこそ警察権力があるのです。

日本は平和主義だから、警察から拳銃、警棒、逮捕権を無くそう、なんてことになったら社会の秩序は保てません。
国家間だって同じなのです。

「戦後レジームは終わらない」

飛ぶバイク

以上見たように、日本を狂わせているのは、日本国憲法なのです。
行き過ぎた民主主義が全ての原因です。

民主主義は最高の政治形態ではありません。
しかし、民主主義しかないのです。

民主主義は妥協案であるとして、政治に臨まなければなりません。
人間と自分を適正に疑ってかかることが、バランスのとれた民主主義なのです。

私が生きている間に、憲法が改正されることを願っています。

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