映画「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」あらすじ&感想 原作を超える面白さ!

映画「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」は週刊ヤングマガジンに連載していた同名の漫画が原作。
2021年6月18日公開。
主演は岡田准一。
監督は江口カン。

ザ・ファブル 殺さない殺し屋

Story

主人公の佐藤明(偽名)は、裏社会での伝説的な殺し屋。
佐藤は佐藤がボスと呼んでいる男に幼少の頃から殺しの技術を叩きこまれる。

そのボスから1年間は殺しを行わず暮らすよう佐藤は命じられる。
佐藤は命令に従い、佐藤と同じくボスに育てられた洋子(偽名)と兄妹として暮らす。

佐藤は小さなデザイン印刷会社にアルバイトとして働いている。
その会社には貝沼という根暗で自己中心的な男が働いていた。

詐欺師の宇津帆(うつぼ)達は、この貝沼を標的にして、ゆすりを始める。
貝沼は精神的におかしくなっていったため、宇津帆たちにさらわれる。

さらわれるところを佐藤に見られたため、宇津帆の部下である鈴木に佐藤を襲わせるも、返り討ちにあってしまう。

あまりの佐藤たちの強さに鈴木は佐藤が伝説の殺し屋ファブルであることを悟る。
そして宇津帆にとってファブル(佐藤)は弟を殺された仇であった。

宇津帆の弟は車に乗っているときにファブルに殺されたのだが、その車の後部座席には佐羽ヒナコが乗っていた。
そのときヒナコは家出中で、宇津帆たちが運営する風俗で働かされる直前であった。

ヒナコが乗っていた車は宇津帆の弟をファブルが殺したときに高い駐車場から落下し、そのせいでヒナコは下半身が動かくなくなっていた。

その後、ヒナコは性処理役として宇津帆に囲われていた。
宇津帆はヒナコにヒナコの両親を殺したのは佐藤であると嘘をつき、宇津帆、鈴木、ヒナコは佐藤たちを殺す綿密な計画を立てていく。

原作を超えたアクションシーン

本作品はシリーズ2作目。
1作目は佐藤が殺し屋を休業し、アルバイトを始め、そのアルバイト先の女性がヤクザにさらわれる物語。

1作目は原作漫画の1~7巻を、2作目は9~13巻を映画化。
映画は、ほぼ原作どおり。

ただし、アクションシーンは10倍盛られて映像化されており、原作を超えて面白くなっている。
普通、漫画の映画化の場合、原作を超えることは難しいにも関わらず、1作目も含め、素晴らしい出来栄え。

アクションシーンは「あえて」リアリティよりもエンターテインメント重視で作られているが、観ていて楽しいのでマル。
日本でも、ここまでのアクションシーンが撮れるのかと関心させられた。
是非3作目も早く作って欲しい。

なお、前目とのストーリーのつながりはないため「主人公が凄腕の殺し屋として育てられ、現在、休業中。休業中の殺人はご法度。」という知識だけあれば事前に1作目を観る必要は無い。

1作目を観ずに2作目を観た人は、ほとんどの人は直ぐにでも1作目を観たくなると思う。
大迫力のアクションを映画館で観るべし。

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