アメリカ人は噂通り全員が5時に退社するらしい
【人生初単身赴任生活297日目】令和3年3月17日
朝、ジムで筋トレ。
エアロバイクに乗りながら、樺沢紫苑先生の新刊「3つの幸福」の電子書籍を購入。
第一章まで読む。
昨日の投稿でも書いたとおり、幸福を3つの脳内物質から考える。
「心と体の健康」としての幸福⇒セロトニン。
「愛・つながり」としての幸福⇒オキシトシン。
「成功・お金」としての幸福⇒ドーパミン。
これには順番があって、セロトニンが最も重要な基礎。その上にオキシトシンがあり、更にその上にドーパミンがくる。
樺沢先生によると、既にアメリカ人はこれを体現しているとのこと。
樺沢先生はアメリカで勤務されていたこともあったらしいのだが、アメリカ人は噂通り全員が5時に退社するらしい。
そこで樺沢先生は5時に帰って何をしているのか尋ねると、「家族と一緒にご飯を食べるに決まっているじゃない」と笑われたらしい。
働き過ぎないことで自分を大切にし、そして家族を大切にし、その上で仕事を頑張る。
一方日本では、夕飯にお父さんがいる家庭がどれだけあるのだろうか。
過半数に達しないのは間違いないだろう。
ゼロに近くても驚きはない。
日本人の幸福度は先進国の中でも最低。
「働き方改革」などといっているが、これが本当に実現するのは30年後くらいかなぁ。
とりあえず「3つの幸福」を読むところから始めよう。