『ヒポクラテスの盲点』レビュー|ワクチンを信じた日本人が見たくない現実
ドキュメンタリー映画「ヒポクラテスの盲点」を鑑賞。
新型コロナワクチンの被害を検証する作品。
ヒポクラテスとは古代ギリシアの医者で、「医学の父」、「医聖」、「疫学の祖」と呼ばれている。
ヒポクラテスの言葉に医者は患者に対し「害をなしてはならない」という言葉を残しているらしい。
本作はコロナワクチンが害をなしてしまったことを明らかにする。
映画によると約2千人がコロナワクチンによる副作用で死亡したと認められている。
後遺症が今も続く人も多くいるが、なかなか因果関係を国に認めてもらえない状況。
映画の中では、mRNAワクチンによるスパイクタンパク質が、全身に回り、筋肉繊維を断裂する場合があることを突き止めている。
コロナワクチンで亡くなった方の中に心臓が溶けたような方もいらっしゃったようで、これはスパイクたんぱく質が心臓に回り、炎症を起こしたことが原因だと結論付けられている。
接種当初は注射した場所に留まると説明されていたらしい。
このようなことが分かり始めているところ、他国に比べてワクチンを最も多く打ったのが日本。
ワクチンが効いたと言えれば問題ないが、ご存じのとおり、コロナが消えるどころか、増加の一途をたどった。
1、2回目は効果があったように見えたが、その後は効果が見られないので、ほとんどの国では2回止まり。
ところが「ブースター接種」などという言葉を使って、日本人は3回以上ワクチンを接種。
コロナが流行り始めた令和2年の段階では何故か他国に比べて日本人はコロナでの感染率、死亡率が低かった。
事実、コロナの流行が始まり、ワクチンができる前の令和2年は令和元年に比べて、日本人の死者数は少なかった。
この原因が分からず、当時は「ファクターX」などと呼ばれていた。
ところが、ワクチンを打ち始めてから急激に日本人の死者数が増加。
コロナでの死亡数が増えたわけではない。
コロナで亡くなった方は全体から見ると少数。
最も増えた死因は癌。
ワクチンを接種してから、癌で死ぬ高齢者が急増。
事実、コロナワクチンを打ち始めてから、伸び続けてきた日本の平均寿命が下がってしまった。
平成2年:男75.92歳、女81.90
平成22年:男79.55男歳、女86.30
令和2年:男81.56歳、女87.71歳
令和3年:男81.47歳、女87.57歳
令和4年:男81.05歳、女87.09歳
こういった不都合なデータはマスコミによって公表されることはない。
ちなみに私はコロナワクチンを一度も打っていない。
私が打たなかった理由は単純。
①健康な人は死なない
コロナでなくなっている人の年齢は平均寿命に近い方々ばかり。
事実、私は感染したが、普通の風より熱が高かった程度。
超特急で検証もされていないワクチンなど打つ必要なし。
②弱毒化
「スペイン風邪」のときも同じだったらしいが、ウィルスが他人に移るたびに弱毒化していくことは当初から分かっていたこと。
結局は蔓延するしか終息しない。
しかし、99%以上の人はマスコミの報道を鵜呑み又は同調圧力に負けた。
つまり99%の人間は自分の頭で判断しない。
見逃してはならないのが、自殺者数の増加。
平成20年あたりから、毎年激減していた自殺者数がコロナ対策を始めた令和2年を境に増え始めた。
つまり多くの死ななくてもいい人が死んだ。
本作は地上波どころか、ネット配信でも観ることができないことになる可能性が大きいので、是非、映画館で上映中の今のうちに、多くの日本人に観てもらいたい作品であった。