映画「地獄の黙示録」あらすじ&感想 町山智浩さんの裏話の方が10倍面白い

「地獄の黙示録」は1980年に公開のアメリカ映画。
監督はフランシス・フォード・コッポラ。

コッポラといえば、マフィアの世界を描いた「ゴッドファーザー」が有名。
ただ、個人的にはヤクザ映画なら深作監督の「仁義なき戦い」の方が断然面白いと思っている。

それもあって「地獄の黙示録」は避けてきたのだが、Youtubeで私の好きな映画評論家の町山智浩さんが、この映画の解説をしていたので、観ることを決意。

ご存じの方も多いと思うが、この映画の舞台はベトナム戦争。
戦争を切っ掛けに、戦地にいる人間が狂っていく様が中心に描かれる。つまり反戦映画というよりは、人の心の闇を暴き出すことが、この映画のテーマ。

地獄の黙示録

Story

主役はウィラード大尉。大尉はベトナム戦争経験後、一度アメリカに戻るも、離婚し、自暴自棄になっているところでベトナムに戻る。

そんな中、超優秀な軍人であった特殊部隊所属のカーツ大佐が、命令を聞かなくなり、遂にカンボジアとベトナムが接する地域に彼を長とする王国を築いたという情報が入る。

そこで、元CIAのウィラード大尉に、カーツ暗殺の命令が下る。
ウィラードは小型船を使って川からカーツ王国に向かう。

その過程で、アメリカ軍によるベトナム人への虐殺などを目の当たりにし、徐々に平常心を失っていく。

そして、船内で、あまりにも輝かしい実績が記載されたカーツに関する資料を読み込んでいくうちに、暗殺ではなく、カーツという人間を知りたいと思うようになっていく・・・。

町山智浩さんの裏話解説が面白い!

もの凄いお金がかかっている映画だということは、観ていてよく分かる。
迫力もある。

でも、なんだか感情移入しないんだよなぁ。
確かに戦争という異常事態の中に放り込まれれば、頭がおかしくなっていくことはあると思うが、ちょっと演出が過剰な気がする。
カーツ大佐が初めて登場するシーンの、もったいつけた撮り方も気にくわない。

でも、名作映画とされていることは間違いないので、10年後くらいに、また観たら、違った評価になっているのかも。

ちなみに、この映画は、やたらとトラブルが多かったらしく、その辺りを町山さんが、余すところなく語っている。

映画よりも町山さんの裏話の方が面白い。
是非、映画と一緒に、町山さんの解説もご覧ください。

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