父親殺しの冷徹ボクサー「金竜飛」 あしたのジョー2

【人生初単身赴任生活316日目】4/5
朝、ジムで運動。
エアロバイクに乗りながら「あしたのジョー2」の続きを視聴。
帰宅後も、ついつい視聴。

あしたのジョー2

今は韓国の冷徹ボクサー「金竜飛(きんりゅうひ)」との闘い。

金竜飛

その頃ジョーは成長期にあり、減量に苦しんでいた。

試合が近づくに連れ、その激しさは増し、ほとんど食事をしない状況となる。
水をとらない状態でサウナに入り続けるなど、極限の苦しみを味わい、最後には血を抜いて計量をパスする。

それは正に、かつての力石の苦しみ、そのものであった。

計量後、ジョーがレストランで食事をとっていると金竜飛が現れる。
金は朝鮮戦争中に幼少期を過ごし、地獄のような空腹の中、湧水を飲んだりして飢えをしのいでいた。
そんな中、脱走兵と食料の取り合いになり、金は岩でその脱走兵の頭を滅多打ちにして殺してしまう。

しかし、その脱走兵は金の父親だった。

それ以来、金はほとんど食事を受け付けなくなり、胃袋の大きさは子供と同じとなってしまった。
そんな金は減量に苦しむジョーを「胃袋を広げ過ぎた減量の下手糞な満腹ボクサー」とあざ笑う。

金の過去を知り、勝てる気がしないジョー。
それでもジョーはリングに上がる。

減量でスタミナもなく、しかも技量でも上回る金がジョーを圧倒する。
何度ももダウンするジョー。
それでも戦いを止めないジョー。

何故、勝てないと思いつつ何度も立ち上がるのか自問するジョー。
それは死んだ力石への思いだったことに気付く。

確かに金は壮絶な飢えを経験したかもしれないが、力石は「食えなかった」のではなく「食わなかった」のだ。
死ぬほどの減量に耐えた力石を思い、それを力にして、ジョーは逆転勝利する。


父親を殺して食料を奪うだの、血を抜いて減量をパスするだの、よくこんなものを少年雑誌に連載していたな。
しかもアニメ放映まで。
今なら絶対に自主規制で無理。

それでも、超男くさい物語が今こそ必要だと思う。
そして、いずれ求められる時代が来るのではないか。
世間の批判など、ものともせず、表現する強者が現れることを望む。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です