Kindle paper whiteを8年使って分かった電子書籍の6つの利点 紙の本より電子書籍が最強
私は2012年に電子インクを使った電子書籍リーダーを買いました。
初代のKindle Paperwhiteです。
2020年の今も買い換えることなく初代のKindle Paperwhiteを使い続けています。
そして今や紙の本を買うことはほとんどなく、本=電子書籍とまで思うようになりました。
今回は8年間使い続けた私が心から思う電子書籍リーダーの利点を7つご紹介します。
(電子インクを使った電子書籍リーダーを使うことを前提とします。)
- 眼が疲れない
- 軽い
- 紙の本より安い
- 本を置く場所がいらない
- 光が反射しない
- 超省電力
それぞれ詳しく紹介します。
【電子書籍の利点】
①眼が疲れない
初めて電子インクを見たときの衝撃は忘れられません。
パソコン、スマホとは全く違った見え方。
紙のよう。
スマホと違ってブルーライトもないため眼にやさしいことが実感できます。
ブルーライトは人を覚醒させる効果があります。
スマホやパソコン画面はブルーライトを発しますので、夜に使うと睡眠に悪い影響を与えます。
夜は電子書籍リーダーで本を読むことをおすすめします。
②軽い
電子書籍リーダーは本を読むことに特化し、余計な機能がないため異常に軽いです。
片手で長時間持っていても疲れません。
本をめくる必要もないので満員電車の中でも読むことができます。
③紙の本より安い
電子書籍は紙の本より安いことがほとんどです。
100~500円、中には700円くらい安いものもあります。
アマゾンでは常にセールをやっており、1,500円の本が500円で買えることさえあります。
④本を置く場所がいらない
本をたくさん読むと困るのが置き場所です。
電子書籍で買っていれば問題なし。
電子書籍リーダーの中には何千冊の本が入りますし、クラウドも含めれば無限です。
そして、その無限の数の本をどこにでも持っていけるのです。
⑤光が反射しない
電子書籍をタブレットで読むこともありますが、困るのが光の反射。
電子書籍リーダーでは電灯の下や屋外の明るいところでも、紙の本と同様に読むことができます。
⑥超省電力
電子インクは一度画面に表示させると、その後に電気を使う必要がないため超省電力です。
一度充電すると何週間もそのまま使い続けることが可能です。
使い始めの頃は永久エネルギーかと思ってしまいました。
電子書籍の利点に加えて、Kindle Paperwhiteの利点もご紹介します。
【Kindle Paperwhiteの利点】
①下線を引いたところを一覧にしてくれる
Kindle Paperwhiteでは気になったところをドラッグして下線を引くことができます。
そして、その下線の箇所を一覧にしてくれる機能があります。
更に各下線の箇所にジャンプする機能もあります。
私は本を読み終わると本の概要をまとめ、フェイスブックやブログで紹介することがあります。
概要をまとめるにおいては、この下線を一覧で見ることができる機能は最高です。
また、読みかえすときにも大変便利です。
②壊れない
冒頭にも書きましたが、私は初代のKindle Paperwhiteを8年間使い続けていますが今でも問題なく動きます。
シンプル設計の影響か、Kindle Paperwhiteは非常にタフなツールです。
③PC・スマホ・タブレットと同期している
Kindle PaperwhiteはアマゾンのIDで連携し、読み途中の本を電子リーダー以外の「パソコン、スマホ、タブレット」で見ても読み終えたところから表示してくれます。
Kindle Paperwhiteを忘れても本の続きを読むことができます。
もちろん自分で引いた下線も引き継がれます。
④辞書機能がある
読んでいて難しい単語が出てきても、そこを長押しすれば、すぐに意味を教えてくれる辞書機能が付いています。
辞書だけでなくWikipediaの結果も表示できます。
⑤Kindle unlimited
多読の方のほとんどが本は全部読まないといいます。
その本の読みたいところだけ、又は、エッセンス部分だけ読む。
しかし、2千円近く払って読み飛ばすのには勇気が入ります。
しかし、アマゾンのKindle unlimitedという読み放題サービスを使って、好きなところだけ読んで終わりにすればいいのです。
Kindle unlimitedは月額約千円。
ビジネス書は1冊1,500~2,000円くらいしますが、何冊読んでも月額千円。
利用しない手はありません。
人生には何度も読み返す本がありますが、そう多くはありません。
何度も読み返すものだけ、紙の本を買えばいいのです。
最新のKindle Paperwhiteは防水です。
お風呂に入りながら読むことが可能です。
読書は「した方がいい」ものではなく、「しなければならない」ものです。
何故なら人間は言葉の動物だからです。
是非、皆さんもKindle Paperwhiteを購入して、たくさん本を読んで自己成長してください。