プラモデルを完成させた直後に壊れた話し
昨日塗装したプラモデル「クリリン」の組立て。
メチャクチャかっこいい。
さっそくポージング。
その瞬間、左足が折れる。
ショック。
痛恨の一撃。
2日間もかけて作ったのに。。。
俺の青春を返せ。。。
いやいや、私が常々言っているように、人を最も成長させるものは失敗。
フィードバックが重要。
何故失敗したのか。
それは「適当な塗装」をしたから。
関節部分はボールジョイントなのだが、そこまで塗装してしまった。
その結果、ボール部分に厚みが出来てしまい動きが異常に固くなってしまったのだ。
次回からは手抜きをせず、ボールジョイントの部分は、しっかりマスキングして塗装しよう。
また、足が折れたこととは関係ないが、塗装する際はサーフェイサーと呼ばれる下地塗料を塗装しないと色のりが悪いことも分かった。
というか、そもそも初心者のクセして全塗装しようとするのがダメ。
今のプラモデルは塗装しなくても、十分なクオリティがある。
塗装は組み立ててから考えるのがいいかも。
まとめると、
〇関節部分の塗装は必ずマスキング!
〇まずは素組!(塗装しない組立てのこと)
〇無理に全塗装しようとしない!(最後にトップコートで質感を統一すればいい。)
その後、デパートのオモチャ屋に行ってプラモデル「セル(完全体)」を購入。
やっぱり、失敗したのが悔しいので、意地で寝る前までに素組みでセルを完成させる。
クリリンの失敗を吹き飛ばすクオリティ。
一番凄いのが顔。
目、眉毛、口が別パーツで顔の裏側からはめ込むのだが、これにより塗装していないのに、とてつもないリアルな顔になる。
設計した人マジ神だ。