映画「おもいで写真」あらすじ&感想

【人生初単身赴任生活267日目】令和3年2月14日
 朝、ちょこっとザクの撮影。

 その後、映画館に行って「おもいで写真」を鑑賞。
 主演は深川麻衣(元乃木坂46)。

【Story】
 メイクアップアーティストを夢見て東京で働く結子(深川麻衣)。
 そんなとき、結子は、たった一人の家族であった祖母を亡くす。

 結子の母は、結子が4才の頃に家を出ていき、結子は祖母に育てられていた。
 祖母の葬式後、結子は働きもせず、祖母の実家で一人暮らしを始める。

 一方、役場で働いていた結子の幼なじみの一郎は、町の老人たちの遺影写真を撮る企画が役場に認められる。

 一郎は、その仕事を高校時代に写真部だった結子に依頼する。
 ぶっきらぼうで、愛想の無い結子は、老人たちを説得できずにいた。

 しかし、ホームヘルパーの美咲の仲介で、一人目の撮影に成功。
 一人目は老婆であった。

 その老婆は、自分の思い出の場所で撮りたいといい、若い頃に働いていた町の服飾屋で撮影する。

 結子の得意のメイクアップで化粧をした老婆の写真はたちまち評判となる。
 そこで、当初の企画であった遺影写真から「おもいで写真」へ変更し、次々と依頼されるようになっていく。

 しかし、祖母を一人残し東京に行ったにも関わらず、夢を叶えられなかった結子は、死んだ祖母に負い目を感じて生きていた。

 それでも結子は「おもいで写真」の仕事を続け、様々な老人たちととの出会いを通じ、自分の心と向き合っていくのだった。


 乃木坂46なんて誰一人知らないし、主役の深川麻衣も全然可愛いとも思わない。
 CGも、アクションもない。

 それでも「いい映画を観たなぁ」という気にさせる良作。
 母に捨てられ、東京で夢破れても、やるべきことに愚直なまでにまっすぐぶつかっていく結子の姿に感動。

 結子は、ある老婆に、夢を叶えた姿を死んだ祖母見せられず、祖母に謝りたいと告白する。

 その老婆は、祖母は結子の成功を期待していたのではなく、新しいことに挑戦する結子の姿を喜ばしく感じていたはずだという。

 その通りだと思う。
 私も二人の息子を持つが、社会的成功を望むかわけではなく、人間的成長を期待する方が大きい。(社会的成功を望む親なんてクソだ。)

 人間が成長するには「失敗すること」「恥をかくこと」「追い詰められること」の経験が重要。

 この3つを経験をする大前提は「挑戦すること」。
 母に愛されず育ち、夢も叶わず、悩んで悩んで、それでも前を向いて目の前のことに挑戦し続ける結子の姿に勇気づけられた。

 後味最高。
 本年の隠れた名作になること間違いなし。

 映画館を出た後、模型店に行って次のプラモ用の塗料を購入。
 早く作りたいけど我慢。

 当分は撮影。
 ついでにカメラ屋に寄って、新しい三脚も購入。
 あー、次の週末が楽しみだ。

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