「美しく、強く、成長する国へ。」高市早苗の具体的すぎる政策集 日本経済強靭化計画を実現する!

高市早苗

令和3年9月25日現在、自民党総裁選の真っただ中。
自民党総裁とは、すなわち次期総理。
総理とは国の最重要課題に立ち向かう人間。

現在の日本の最重要課題とは何か。
間違いなく「経済」と「安全保障」である。

この2つをクリアするための「敵」は誰か。
それは「財務省」と「中国」となる。

この敵と戦える自民党総裁候補は誰か。
高市早苗しかない。

この思いは、高市議員が総裁選出馬を契機に上梓された「美しく、強く、成長する国へ。」を読んで確信となった。

今回は、本書の一部を紹介しつつ、いかに高市議員が総理に相応しい人間であるかを伝えたい。

高市議員の国家観

高市早苗

ご存知のとおり、高市議員は保守派である。
保守とは何か。
何を保守するのか。
それは国の歴史と伝統を保守するのである。

本書の中で、高市議員が自身の国家観を端的に語っている箇所がある。

「日本の国は、今を生きている私達だけのものではない。」

 我々が人生を謳歌できているのは、個人個人の努力の結果だけではない。
むしろ個人の努力など極微小なものと言ってもいい。

長い長い年月をかけて日本人が作り上げた歴史と伝統が存在しているからこそ我々は今を生きていられるのだ。

そして、その歴史と伝統を次の世代への受け継ぐと覚悟するのであれば、国とは、これから生まれてくる未来の日本人のものでもある。

この素朴で、謙虚な姿勢こそが保守思想の真髄。
このしっかりとした保守思想の上に、具体的な政策を考えているからこそ、高市議員の各政策は破綻がなく、美しく、強い。

この保守思想という理念に基づき、高市議員は国の究極の使命を「国民の皆様の生命と財産を守り抜くこと」「領土・領海・領空・資源を守り抜くこと」「国家の主権と名誉を守り抜くこと」だと考えている。

それを具体化するものの一つとして、高市議員は「サナエノミクス」を提唱する。
このサナエノミクスを通じて「日本経済強靭化計画」を実現するという。

サナエノミクスとは

高市早苗

「サナエノミクス」を高市議員は「ニュー・アベノミクス」とも読んでいる。

アベノミクスは「三本の矢」と呼ばれる「金融緩和」・「機動的な財政出動」・「民間活力を引き出す成長戦略」であった。

サナエノミクスは三本目の矢である「民間活力を引き出す成長戦略」を「大胆な危機管理投資・成長投資」に変えるという。

この三本目の矢の変更は、二本目の矢と同じく、財政出動を伴う。
その財源は何か。
当然、国債である。
つまり高市議員の経済政策の特徴は、「大規模な国債発行」ということになる。

そのため、高市議員が総裁になった場合の「敵」は財務省ということになる。
何故ならば財務当局はPB(プライマリーバランス(基礎的財政収支))の黒字化が目標であり、緊縮財政の継続が原則だからである。
国債発行などもってのほか。

しかし、財務省がいうPB黒字化は、「国」ではなく「政府」の黒字化。
PBを黒字にするためには、民間の資金を政府が吸い上げなければならない。
つまり、政府が黒字になるということは、民間が赤字になること。

逆に国債を発行して政府が借金をするということは、民間の預金が増えるということ。
誰かの借金は誰かの預金なのである。

高市議員は、これらの当たり前の事実から、財務省の言い分を突破し、国債により資金を民間に注入することにより、安倍政権時代からの目標であるインフレ率2%の達成するという。
是非、実現していただきたい。

具体的すぎる各政策

本書では、高市議員が考えている様々な政策が、とんでもなく具体的に書かれている。
いかに日頃から勉強されているかが、よく分かる。
本書に書かれている主な政策の概要は次のとおり。

  • デジタル化の進化による電力不足に対する「SMR」(小型モジュール原子炉)の活用
  • 日本国内に存在する中国共産党組織による情報漏洩対策
  • 「衛生」「サイバー」「電磁波」「無人機」によるミサイルだけに頼らない「敵基地先制攻撃」
  • 長期雇用を前提とした人材育成投資の拡充(日本的経営の再評価)
  • 膨大なサイバー攻撃に対する防御

全ての政策が、単なる危機管理ではなく、成長戦略としても考えられているところが素晴らしい。

本書を読めば、高市議員の政策が分かるだけでなく、日本の具体的課題と対処法が分かると言って過言ではない。
高市議員が総裁になっても、ならなくても、是非読んでいただきたい一冊だ。

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