映画「すばらしき世界」あらすじと感想

【人生初単身赴任生活276日目】2/24
 まずは昨日観た映画「すばらしき世界」の紹介。
 映画「すばしき世界」は佐木隆三の小説「身分帳」が原案。

 刑期を終えた元ヤクザの人生を描く。
 主役は役所広司。

【Story】
 殺人の罪で13年間服役した元ヤクザの三上正夫(役所広司)。
 旭川刑務所を出所するところから物語は始まる。

 三上は4歳の頃に母親に捨てられ、施設で育つも、何度も問題を起こしては少年院に入り、遂にヤクザになる。

 ただし、13年前に殺人を犯したときは組員ではなかった。
 また、殺人も三上は正当防衛だったと思っている。

 出所した三上は身寄りが無いため、東京の弁護士が身元引受人になり、就職活動を始める。

 しかし、体調が悪く(高血圧)、結局、生活保護を受けることとなる。

 三上は自分を捨てた母親を見つけるためにテレビ局に依頼し、人探しの番組に出演することとなっていた。

 三上は正義感がある人間であったが、すぐに暴力で解決しようとする人間でもあったため、番組の製作は中止となった。

 それでも働こうと懸命に努力するも、上手くいかず、追い詰められた三上はヤクザ時代の兄貴分に連絡を取って会いに行ってしまう。

 何とかヤクザにはならず東京に戻る三上。
 そんなとき、役所の人間の協力により福祉施設で働くことが決まった。

 次こそは問題を起こさず、我慢して働くことを決意した三上であったが、怒りを抑えたせいなのか、アパートで死んでしまうところで映画は終わる。


 主役の三上の暴力的な性格は、幼少の頃、親に捨てられたことが要因となっている形で描かれている。

 最近は「愛情不足で育った人間の物語」が多く、今年観た「ヤクザと家族」「哀愁しんでれら」「おもいで写真」「ファーストラブ」は全部そうだった。

 ネットの発達のせいなのか、家族や、近隣の人間同士の関係が急激に希薄になっていく危機感が、こういった映画を作らせる背景的な要因になっているのかもしれない。

 本映画は、現代日本における「少しでも道を外れた者への異常な不寛容さ」も描いている。

 主人公の三上も社会に入っていけない苛立ちのため、一時、自暴自棄になる。
 しかし、まじめに働くことをあきらめない三上。

 他人や社会を変えることはできない。
 でも自分を変えることはできる。

 自分を変えることにより他人も社会も変わり、すばらしき世界になっていく。
 社会をなげくよりも、自分を変えろ!

 そんなことを考えさせる本映画。
 ちょっとおすすめです。

 本日の日記に戻る。
 昨晩よく眠れなかったので、ジムはお休み。
 夜、帰ってから、先日撮影したアクションベースを使った写真をインスタにアップ。
 私自身は、そんなに気にいってなかったのだが、瞬く間にLIKEが増える。
 分からないものだ。。。
 あー、早く次のガンプラ作りたい。。。

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