超広角レンズで太陽を撮る! RF16mmF2.8stmレビュー
キャノンのレンズ「RF16mmF2.8stm」を買ってみた。
フルサイズの16mm。
超広角レンズ。
2021年10月発売。
アマゾン価格で4,3980円。
超広角であることを考えると安い。
そしてとにかく軽い。
165g。
最短撮影距離が0.13mなのも良い。
歪曲収差は、カメラや、現像ソフトにまかせる仕様になっている。
個人的にはそれでいいと思う。
それで安くて、軽いレンズになるなら、その方がいい。
焦点距離が20mm以下の超広角レンズを使うのは初めて。
メチャクチャ難しい。
その分、面白い。
撮っていて分かったが、しっかり被写体に正対して撮るといい。
正対して撮ると、超広角な感じが出ないが、その方が飽きない写真になる。
【超広角レンズは太陽を撮れ】
私の場合、インスタに掲載することを前提に撮っているので、ほぼ100%縦撮り。
超広角レンズを使って縦撮りで逆光撮影すると、ほぼ太陽がフレームの中に入る。
これがいい。
特に絞りを絞り込んで、太陽の光を放射状にすると、メチャクチャかっこいい。
「太陽」「被写体」「被写体の影」の3つを上手く写真に納める。
標準レンズでは、まず不可能。
何枚かRF16mmF2.8stmで撮った作例を掲載するので参考にされたい。
放射状の太陽と長い影。超広角レンズならでは。
橋の間から見える太陽を撮影。ゴーストがかっこいい。
モノクロもいい。
菜の花を逆光。
ただの木も逆光で撮るとドラマチックになる。
太陽だけでなく、三脚を使って点光源を撮るのも面白い。
付近の公園で撮影。
広角で撮るとカッチョイイ。
瀬戸大橋を岡山県側から撮ってみた。
これを読んでいる皆様にも、太陽・街灯などの光源を、超広角レンズで撮影してみてはいかがか。