映画 「天気の子」あらすじ&感想 映像が美しいだけで理解不能なラスト
精神科医の樺沢紫苑先生(ポジティブ日記の提唱者)が映画「天気の子」を観て感動したとのコメントをfacebookに投稿していたので、私も鑑賞することにした。
ちなみに「天気の子」の公開に合わせ、新海誠監督作品がアマゾンプライムビデオで公開。せっかくなので事前勉強として「言の葉の庭」を鑑賞。
背景描写が凄い。とにかく細かく描きこまれている。
それ以外は全く気に入らない。キザというか、気取っているというか、鼻につくというか。途中で観るのをやめてしまった。
悪い予感のまま映画館へ。
予想通りの残念映画。
あらすじは次のとおり。
大雨が降りやまない異常気象の東京。そこに母の病気を機に、祈ると一時的に晴天を呼び寄せる能力が備わった15歳の少女。
そこに離島から家出していた16歳の少年が登場。少年は少女の力を利用して商売を始める。ところが、力を使うたびに少女の体は透明になっていく。最終的には少女は晴天を取り戻すために命をささげる。
ここで終わっておけばいいものを、少年が彼岸の世界まで行って、少女は助かるも関東平野は水の中に消える。再開に喜び抱き合う二人。。。
これでハッピーエンドのつもりなのか。。。
ストーリーはいいとしても、とにかくシーンごとの演出・セリフが臭くて見ていられない。。。あらゆることが過剰。見ていて、こっちが恥ずかしくなる。
でも、女子を中心に凄く好きな人もたくさんいるらしい。
私は二度と新海監督作品を観ることはないでしょう。