保守論客小川榮太郎氏、Youtubeで立憲民主党を批判―保守主義の啓蒙と団結を訴える

文芸評論家で保守論客の小川榮太郎氏がYoutubeに力を入れ始めた。
小川さんのyoutubeチャンネルは、以前からあったが、ここ2週間くらい、連日の投稿。

一番面白かったのが、「立憲民主党の罵倒罵声【拡散希望】この映像を見て、立憲民主党にいてもらいたいと思えますか?」。

通常のニュース映像では、答弁者の言葉だけになるよう音の編集を行い、ヤジの音量は下げられる。

このヤジの音量を下げずに聞くと、とんでもない言葉が飛び交っているのが分かる。

ヤジっているのは、蓮舫・小西・福山議員など、お馴染みのメンバー。
こんな連中にもなんとか紳士的に対応してきた安倍総理。

しかし、今すぐにでも立憲民主党を叩き潰さないと、日本が危ないと小川さんは考えている。

今や、立憲民主党は思想的に旧社会党、共産党との違いがよく分からない左翼政党になりはてた。

彼らは自国の歴史、伝統、文化を否定し、日本の家族制度、皇室、習慣を破壊しようとする。

日本の左翼・リベラルは「人間は国から自由になることが幸せである」と考える思想。
それは非現実的であり、驕った(おごった)考えである。

自分がこうして生きているのは、長い長い自国の歴史と伝統があってこそである。
その歴史と伝統に感謝し、次の世代に受け継いでいこうとするのが保守主義の立場だ。

もちろん人間は不完全であるから、その歴史と伝統も完璧ではない。
完璧でないからといって、たかだか数十年しか生きない個々の人生を超えている英知であるのも確かだ。

だからこそ保守主義者は、時代の流れに合わせて徐々に変化させていく漸進主義(急激な手段を避け、順を追って少しずつ目的を遂げようとする立場)となる。

これこそが極々自然であり、謙虚な生き方である。
本来、人間が普通に生きていれば、当たり前のように保守主義になるはずなのだ。

それでも立憲民主主義に投票する市民がいる。

立憲民主党を支えているのは誰だ。
立憲民主党に票を入れているのは誰だ。

それは全共闘世代のお年寄り。
彼らはオールドメディアであるテレビと新聞(朝日・毎日・東京・中日あたり)しか見ない。

お年寄りとオールドメディアは相互に助け合い、生き延びているが、視聴率は下がり、部数は激減しているのが現状。

立憲民主党も、オールドメディアも、ほっといたら、いずれ滅びる運命。
黙っていてもいいのだが、小川さんは、これを加速させる必要性を訴える。

私は以前小川さんの書いた「保守主義者宣言」を読んだことがある。
そこでも保守は団結して左翼に対抗し、戦いを挑まなければならないと鼓舞されていた。

私も超超微力ながら参戦したい。
その一つとして、小川榮太郎のYoutubeを紹介してみた。
是非、ご覧あれ。

 

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