映画「ヤクザと家族」あらすじと感想 異常な高評価の理由
【人生初単身赴任生活253日目】令和3年1月31日
午前中、映画館に行って「ヤクザと家族」を鑑賞。
綾野剛主演。
監督は「新聞記者」の藤井道人。
【あらすじ】
父親を麻薬で亡くし、ヤンキーをやっていた賢治(綾野剛)。
ある日、ヤクザの組長を助け、また、その組長から助けられたことを切っ掛けに賢治はヤクザの道に入る。
数年後、町の再開発を契機に二つのヤクザが抗争となり、舎弟を殺された賢治は仕返しのため、敵の組員を一人殺し逮捕されてしまう。
14年後、出所すると暴力団対策法等の影響により、現職のヤクザだけでなく、元ヤクザも追い詰められ、出所した賢治も苦しめらていく。
タイトルどおり家族愛の重要性を訴えたいのだろうけど、全然伝わってこない。
家族愛だったり、人間同士の絆の深まりというのは、目標に向かって色々と困難を乗り越えた先にあるものなのに、その描写がほとんどない。
そんなことより、問題は、ヤフー映画の評価の高さである。
公開2日目の現在で、246件のレビュー投稿数と4.5点の高さは異常である。
ちなみに大ヒットした「鬼滅の刃は4.01点。
話題の「えんとつ町のプペル」は3.15点である。
これはは藤井監督が映画「新聞記者」を作っているところに謎を解くカギあると思われる。
映画「新聞記者」は、あの極左新聞である東京新聞の記者「望月 衣塑子(もちづき
いそこ)」を題材とした映画。
はっきり言えば、このレビューは全て左派系組織が投稿しているのではないか?
左派系組織の力は恐ろしく、何人もの保守系言論人のフェイスブック、YoutubeをBAN(アカウント停止)に追い込んでいる。
アカウントをBANに持ち込むのは一つくらいの抗議ではダメ。
裏で組織的に行っていることは間違いない。
普段は信用しているヤフー映画レビューも、藤井監督の映画に関しては、信用しない方いい。
とにかく4.5点は異常。
映画の帰り、BOOK・OFFに寄る。
プラモデルとか、フィギアのコーナーを見ていると、とんでもないフィギアを発見。
なんと漫画「覚悟のススメ」に出てくる強化外骨格「霞」。
先日買った悪魔将軍と同じく、バンダイのSHフィギアーツシリーズ。
つまり可動フィギア。
値段を見ると1200円。
安い。
定価だったら5千円。
中古なので、小さい部品が2つほど欠品しているが、問題なし。
宿舎に戻り、ジムで運動。
夜、「霞」を開封。
なんと足の部分がダイキャスト。
素晴らしい造形美。
これで1200円は激安。
「覚悟のススメ」などというマイナーな漫画のキャラをフィギア化するとは。
バンダイの社員はセンスがある。
来週は「霞」の撮影と、ザク1の作成と撮影。
忙しい。。。
(今日の写真はネットに落ちていた「霞」のフィギア。)