映画『28年後… 白骨の神殿』を観る前に|28日後・28週後・28年後シリーズ超簡単まとめ

「28年後… 白骨の神殿」を公開二日目に鑑賞。

本作は2002年に公開されたイギリスの映画「28日後…」の4作目。
シリーズ未鑑賞の方のために、今回は超絶簡単に過去作の概要をまとめてみた。

28日後…(2002年公開)

1作目は動物愛護活動家たちが医療科学研究所で実験のために使われていたチンパンジーを救うところから始まる。

しかし、そのチンパンジーは理性を失わせ凶暴性を増幅させる「レイジウイルス」に感染していた。

「レイジウイルス」は唾液や血で感染する。
瞬く間に映画の舞台であるロンドンは感染者だらけになってしまう。

そのロンドンで生き延びていく青年「ジム」の姿が描かれていく。

なお、28シリーズはゾンビ映画の一種なのだが、ゾンビは死んだ人間が蘇ったものを指すところ、本作は生きている人間がゾンビ「のようなもの」になるのが特徴。(理性・記憶を完全に失っているので、ゾンビといっても間違いではない。)

この点が、今回公開された「28年後…白骨の神殿」では重要な要素となっていく。

28週後…(2007年公開)

「28日後…」とは別の人々のストーリー。

「28週間後…」は、レイジウイルスに感染しても発症しない抗体を持った人間が現れる物語になっている。

28年後…(2025年公開)

「28週間後…」の公開から時を隔てて2025年6月に「28年後…」が公開。
「28年後…」は3部作で公開される。

タイトルの通り、レイジウイルスが蔓延してから28年後の世界が描かれる。
ある地域で、感染者が入れない孤島で安全に暮らす人々が現れる。

その孤島で暮らす少年「スパイク」が主人公。
スパイクの母は不治の病にかかっていたが、島を出た先に一人で暮らしている医者に母を見てもらうため、スパイクは母を連れて密かに島を出る。

スパイクが探している医者の名前は「ケルソン」。

名優レイフ・ファインズ演じるケルソン先生は、無数の死者の鎮魂のために、骨を使って神殿を作っていた。

また、ケルソン先生は異常に肉体が発達して巨大化した感染者に「サムソン」という名前を付け、モルヒネを塗った吹き矢を使って動きを止めて、感染者たちの研究を行っていた。

少年スパイクはケルソン先生のところにたどり着くも、母は亡くなってしまう。
母の供養後にスパイクはケルソン先生の神殿を一人で離れていく。

すると謎の悪魔崇拝軍団「ジミーズ」にスパイク少年は囲まれ、そこで映画は終わる。

28年後… 白骨の神殿(2026年公開)

今回鑑賞した「28年後… 白骨の神殿」は、スパイクがジミーズに引き込まれていく物語とケルソン先生と巨大感染者サムソンとの交流の物語が並行して描かれていく。

映画の後半ではジミーズとケルソン先生との接触が描かれる。

はっきり言って、28シリーズ最高傑作かもしれない。
なんと最強の感染者サムソンが…。
言えない…。
言いたい…。

しかも、なんと映画のラストで、2002年に公開の「28日後…」の主人公ジムとジムの娘らしき女の子が登場して終わる。

これでようやく1作目の物語とつながっていくわけだ。

ちなみにジムを演じているのは、今や大物俳優の一人となったキリアン・マーフィー。

もう一つちなみに脚本は現在公開中の「ウォーフェア 戦地最前線」と同じくアレックス・ガーランド。

「ウォーフェア 戦地最前線」も、なかなか面白い作品であった。

今回鑑賞した「28年後… 白骨の神殿」はシリーズ4作目なので、シリーズを観ていない人にとっては鑑賞を躊躇される方も多いと思うが、ホラー好きなら観ないのは損。

ゾンビ要素が薄めなのが玉に瑕だが、残酷なバイオレンスシーン多数。

2作目の「28週後…」は観なくても大丈夫なので、1作目と前作の「28年後…」観ればオッケー。

過去作は全てアマゾンプライムで配信されているので、是非、1作目だけでも鑑賞していただきたい。

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