ジャニーズ性加害問題記者会見 真の狂人はジャニー喜多川ではなくメディアだ!
令和5年9月7日、ジャニー喜多川前社長の性加害問題を巡り都内で記者会見が開かれた。
雲隠れしていた藤島ジュリー景子も参加。
噂どおり、新社長は東山。
社名変更を発表するかと思いきや、一先ず社名は変更しないらしい。
性犯罪者の名前の事務所を継続するとは狂っている。
もちろん狂っているのはジャニーズ事務所の方ではない。
こんな事務所のタレントを今後も使い続けるメディアと、その状況を認めて何も思わないジャニヲタを中心とした大衆が真の狂人なのである。
ジャニー喜多川が性犯罪を犯していることは、既に2000年代に入る前に裁判で認められている。(「ジャニーズとジャニー喜多川問題:権力と芸能界のレベル低下」)
イギリスのBBCがニュースで取り上げて、ようやく日本でも報道されるようになったわけだが、それがどれだけ情けないことなのか日本国民は分かっているのだろうか。
藤島ジュリーは社長を辞めるが、当面は代表取締役を継続するらしい。
これで社名を変更しないのだから、「ジャニーズの体制は変わりません」という会見となってしまった。
体制を変えないのは当然である。
変えなくても所属タレントを使ってもらえるのだから。
繰り返しになるが、一番の問題はジャニーズのタレントを使い続けるメディア側にある。
具体的に言えばテレビ局である。
テレビが国民を愚民に落とし、その愚民が更にテレビ局を支える。
インターネットの登場で少しずつは変わっていくのだろうが、まだまだ時間はかかるのだろう…。
東山紀之氏も、芸能界入りの切っ掛けは、ジャニー喜多川氏からのスカウトのようですが、人格者だから選ばれたように云うよりも寧ろ、性的いたずら等の良い鴨として利用されていたようですよネ!!!