映画「アナログ」のネタバレと感想:泣けなかった感想とタイトルの問題について

映画館で「アナログ」を鑑賞。 元々はスルーする予定の映画だったのだが、私がよく見ているミステリー作家でYoutuberの七尾与史さんが推していたので観ることとした。 残念ながら残念な映画だった。 後半はお涙頂戴シーンが続…

映画「アントニオ猪木をさがして」ネタバレと感想:ファンの期待に応えるクオリティはない!

映画「アントニオ猪木をさがして」を鑑賞。 いつも行っている松竹系の映画館では上映してないので、仕方なく遠出して、TOHOの映画館で鑑賞。 昨年10月に亡くなったアントニオ猪木に焦点をあてたドキュメンタリー映画。 猪木が旗…

「バッド・ランズ」映画レビュー:ネタバレとセリフが聞き取れない問題に苦しむ – あまりのスピード不足にもがっかり?

映画「バッド・ランズ」を鑑賞。 監督は原田眞人。 原作は直木賞作家・黒川博行の小説「勁草」。 勁草とは「けいそう」と読み、風雪に耐える強い草のこと。 主演は私の大好きな女優である安藤サクラさん。 安藤サクラさんが主演じゃ…

実写版『沈黙の艦隊』ネタバレと感想 – 原作からの変更点と期待の続編

映画館で実写版「沈黙の艦隊」を鑑賞。 潜水艦隊のことを英語で「silent service」というらしく、本作品名の「沈黙の艦隊」は英語の直訳となっている。 片田舎の映画館のレイトショーで鑑賞したが、客入りは上々。 後部…

『バーナデット ママは行方不明』ネタバレと心理学的解釈:トラウマからの再生物語

映画「バーナデット ママは行方不明」を鑑賞。 「元」天才女性建築家のバーナデットの再起の物語。 バーナデットは中学生の娘「ビー」も持ち、家族三人で生活するも、極度の人嫌い。 ママ友ともトラブル続き。 ある日、バーナデット…

コロナワクチン接種と死亡率の関連性:日本での衝撃的な統計データと懸念

「ここまでわかった!コロナワクチン後遺症」というムック本を是非読んで欲しいのでご紹介。 私とすれば、単なる復習の情報ばかりなのだが、世間的には全くコロナワクチンの恐ろしさが伝わっていないので改めて周知。 コロナワクチンの…

名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊ネタバレと、市川崑版金田一シリーズの魅力

映画館で「名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊」を鑑賞。 『オリエント急行殺人事件』、『ナイル殺人事件』に続く、アガサ・クリスティ原作、ケネス・ブラナー監督・主演で贈る名探偵ポアロシリーズ最新作。 『オリエント急行殺人事件』、『…

映画「アリスとテレスのまぼろし工場」 興行収入 爆死確定 上映40分で退席、失敗の記録

映画館でアニメ「アリスとテレスのまぼろし工場」を鑑賞。 上映開始から40分弱で退席。 私って、ついついこういう失敗をやってしまう。 CMの段階で、自分の体質に合っていないと分かっているのに観てしまう。 「CMを観る限りは…

埼玉県川口市・蕨市のクルド人問題:日本の移民受け入れと課題

前回、週刊現代最新号から台湾有事の記事を紹介したが、今回は埼玉県で起きているクルド人問題の記事をご紹介。 クルド人問題が注目されるようになったのは、今年の7月4日に埼玉県川口市の病院で100人のクルド人による乱闘騒ぎが切…

週刊現代特集: 台湾有事の影響と日本の対応策 週刊現代の硬派路線に大賛成!

今週号の週刊現代のメイン記事「台湾有事 日本はこうして戦争に巻き込まれる」が面白い。 安倍元総理が「台湾有事は日本有事」と言ったのは誰もが知るところ。 しかし、実際に台湾有事が発生した際に、どのように日本が関係していくか…